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【Apple】iPhone5S・廉価版を発表 [Apple]

6月11日のWWDCにて、米AppleはiPhoneの5S・廉価版を13年夏に販売開始することを発表した。

iPhone5Sは、今までのホワイト・ブラックに加え、ゴールドが追加される予定となっている。
また廉価版ではブラック・ホワイト・ピンク・オレンジ・ブルーの5色展開となっている。

このiPhone5Sの機能的な部分は未だ発表されていないが、以前のiPhone4とiPhone4Sの発表時を考慮しても、マイナーチェンジになることに違いはないだろう。

注目すべきは、むしろ廉価版iPhoneではないだろうか。
今回、発展途上国へのスマートフォンシェアの拡大をはかり、廉価版を発表した。

この廉価版の機能的な部分も未だに公開されていない。
途上国にて、この廉価版iPhoneがどれほどのシェアを獲得できるかは、多くのアナリストが分析し、様々な推測が飛び交っており、今後のスマートフォン業界にとって、とても重要な役割を担っており、iPhoneの進出に続いて、Samsumgを始め、多くのスマートフォンが参入してくることは間違いない。

途上国における、スマートフォン市場の大きさは計り知れない。廉価版iPhoneの進出の結果が、他の競合にも多大な影響を与えるに違いない。




【Apple】iOS7遂に発表 [Apple]

6月11日、米AppleはWWDCにてiOS7を発表した。

この新デザインは、発表前から注目を集めており、今回のWWDCでは、世界中から記者が駆けつけた。
このデザインはフラットデザインと呼ばれており、Windows8やGoogle Nowなどでは、すでに採用されていた。

iOS7の発表を受け、ユーザー、クリエイターの反応は様々である。
新しいフラットデザインは賛否両論だが、OSのパフォーマンスやユーザビリティを考えると、妥当な変化と言えるだろう。

iOS7が正式に端末にて使えるようになるのは、今年の夏以降になる予定だが、発表から一週間経たないうちに、さまざまなデザイナーがiOSのテンプレートを提供している。

今後、iPhone向けのサービスもこの新しいUIに適合させる為に、クリエイターも躍起になっているに違いない。いずれにしても、今回の発表で、Appleの及ぼす影響は絶大であると、世間に知らしめた。

しかしながら、課題も多い。IPhoneの需要が飽和状態になってきている今、iPhoneの廉価版にて、途上国へのシェアを広げていく戦略もあるものの、最近では、iPhoneやiPadのような革新的な製品は発表されていない。

やはり前職のスティーブジョブズ氏の埋め合わせはできていないのが、現実だろう。
今後、スマートフォンのシェア獲得や、ウェアラブルの進出など、新規市場の獲得はAppleにとっては書かせないが、Samsung等の競合のことも考慮すると熾烈な競争になることは想像に固くない。


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